2019年 7月14日、7月15日 第七回公演
「字神2019」
~story~
その傲慢さゆえに人間界へと追われた堕ち神であった。
堕ち神は若者を「王」の座へと導き、
自らは「字神(アザガミ)」
もはや遊戯盤と化した王国で、人ならざる者と人の王、
今、物語は紡がれる。
~感想~
初めてのリバイバル公演でした。
小屋入りから1度も通すことができず、ハラハラドキドキ。
また、改めて挑戦した中幕。
上出来だったのに、途中で開かなくなったり
他のトラブル発生したり…
今回も、いろんなトラブルが…!
それもそれで、poinoらしいといえばpoinoらしい。
内容はとても濃くて、しかも長い!
お客様は大変だったかもしれません。
でも劇団員はとても楽しんで演じさせていただきました。
楽しんでいただけたなら幸いです。
2018年 10月8日 第六回公演
「Poino de A・Lamode」
~Story~
『寄り道』
電車の音が心地よく響く昭和の日本。三郎老人はうとうとと眠っていた。
過去の自分を思い出し、当時を遡る旅に出る。
出会い、恋をした甘酸っぱい記憶が、今ゆっくりと蘇る。
『流浪のエルデッマ』
見習い人形使いの二スフはひょんなことから人形部屋に閉じ込められてしまう。
そこで出会った不思議な人形。彼は言葉巧みに、彼を成長へと導く...
『ドリームマイク』
皆様皆様みなさま!誰もが憧れる”なんでも叶う”夢の道具!
ほしいなーと思ったことはありませんか?
ここは夢にまで見たあなたの夢を夢見る夢の夢の中。
さあ一緒に夢を見ましょう!レッツドリーム!
『のろいの☆プリンスさまっ♪』
呪いをかけられた王子様。どんなに美しき姫君も彼のお眼鏡には叶わない。
だがそんな王子にも、ついにときめきの花が咲く…
~感想~
アラカルト公演第二段!!
4本立てで、すべての脚本・演出が違うというスタイルで、公演を行いました。
4本とも、Poinoの良さを十分に感じられる作品たちに仕上がりました。
今回もアクシデント多発(笑)
音が出ない!照明消えた!などなど起こりましたが、
最終的にはみんなが笑顔になれる公演でした。
2018年 4月29日、4月30日 第五回公演
「祭りの夜の夢うつつ」
~Story~
~夏の夜、不思議が僕に手招きをした。~
友達と一緒に向かった夏祭り。
まるでいたずらのような不思議を僕は味わった。
神様がいるのなら、きっと友達みたいなやつなんだろう。
~感想~
第5回公演は、脚本・演出が主宰以外のメンバーでした。
アラカルト以外では初めてです。
また、これまた初の女性主役のお話。
初めてづくしで臨んだ稽古でしたが、
それぞれの役割で、それぞれが支え合っているPoinoを
改めて実感することができました。
大変だったこと悔しかったこともたくさん乗り越えて
公演に結びつけることができた達成感を一緒に味わえて、
さらに絆が深くなったように感じました。
みんなが意見を出し合ってみんなでよいものを作っていこう。という
poinoの姿勢を変えずに、これからもみんなで楽しんでいけたらうれしいな!
今後の活躍も、お楽しみに♪
2017年 7月16日、7月17日 第四回公演
「喰人鬼」
~Story~
ー生きる躓きは止まらないー
人を食して生きる者、『食人鬼』。人類には二種類の相容れない者たちがいた。
人と、折り合いをつけようとする者。挑発し、支配を試みる者。新たな道を探す者。
連なる過去は幾重にも重なり、つながっていく。
~感想~
第4回公演は、劇団poino初の3回公演でした!
初めての試みだったのですが、たくさんのみなさまに観に来ていただき、
本当にうれしく思います。
内容は、なかなか難しいお話だったかと思いますが、
劇団員は全員、愛を持って臨みました。
それぞれの編にかっこいいところも面白いところもあります。
全部が面白い演劇だったのではないでしょうか。
また、一段と成長した劇団poinoを見ていただけたと思います。
次回公演もお楽しみに!
2016年 10月10日 第三回公演
「Poino No a lacarte(ポイノ・ノ・アラカルト)」
~story~
劇団poinoがお贈りする、色とりどりのオムニバス劇場。
『サカンベールボール』
時は2715年、ハチャメチャスポーツが大ブーム!
決勝戦に向けた世間沸き立つ準決勝戦、チームの要ともいえる代表選手にとある事態が…!
『フタゴノソンザイ』
とある小さな田舎町の、小さな双子。
うりふたつに育った二人は、元気にいたずらを繰り返す。
頭の良い巧みないたずらは、町をも巻き込んで…
何の変哲もない体の大きなサラリーマンが、ある日森に迷い込む。
あれ?さっきまで商談の電話をしていたはずなのに…
ここはどこだろう。
ああ、くそっ!携帯電話までどっかいっちまった!
『あの時の夕日』
馬鹿な息子とうだつの上がらないダメ旦那で経営する、小さな酒屋。
困ったときには根性、根性。
そんなとき、家族を揺るがす敏腕セールスマンがやってきて…。
~感想~
第三回公演は、チャレンジ!な公演でした。
集客方法も、完全招待制と新たに取り入れた制度で行いました。
また、脚本・演出をいろいろな劇団員が担当し、
新たなチャレンジをした劇団員がたくさんいました。
劇団的にも個人的にもチャレンジした私たちは、一歩大きくなれたのではないでしょうか。
公演にアクシデントはつきもののようです。笑
今回も直前に衣装が…とか、時間がない!などの
アクシデントがありましたが、公演を無事終え、
劇団員の仲の良さを再確認した公演となりました。
今後も楽しく良い作品を作っていけたらと思います!
2016年 6月5日 第二回公演
「字神」
~感想~
第二回公演では、人数が増えたこともあり、なかなか全員が集まることが難しく、
準備や稽古が思うように進みませんでした。
しかし、稽古後や稽古の休憩中など、メンバー間ではコミュニケーションを十分にとれたことにより
劇団の楽しい雰囲気を作ることができました。
それがお客様にも、伝わっていれば幸いです。
2015年 8月30日 初回公演
「ハーフブルー」
~代表感想~
とにかくすべてが手探りの状態から、なんとか公演に漕ぎつけることができました。
照明などの舞台づくりも自分たちの手でやることで、経験だけでなく確かに自分たちで
お芝居を作ったんだという実感を得れたのではないかと思います。